成人について 思うこと
成人について思うところを記しておこうと思いましたので記します。 茨木基敬と泉田藤吉の出会い 教祖のお姿を拝せた時代、大阪に茨木基敬(いばらぎもとよし)という人がいました。大きな銀行家の次男として生まれ、悠々自適に過ごし…
成人について思うところを記しておこうと思いましたので記します。 茨木基敬と泉田藤吉の出会い 教祖のお姿を拝せた時代、大阪に茨木基敬(いばらぎもとよし)という人がいました。大きな銀行家の次男として生まれ、悠々自適に過ごし…
おかきさげシリーズ第15弾 おかきさげシリーズもついに終盤です。 今回は「手本雛形」「家業第一」「内々互い/\孝心の道」をポイントにして理解を深めたいと思います。 おかきさげ本文 「又一つ、第一の理を諭そう。第一には、所…
『信者の栞』について 出版の歴史 『信者の栞』が出版されたのは今からさかのぼること72年前。昭和21年(1946)4月18日に発行されました。編集は天理教教義及史料集成部。教祖60年祭がつとめられ、そしてのちにすぐに行わ…
みなさん。こんにちは。すがけんです。 今回も前回に引き続き「別席の誓い」について理解を深めていきたいと思います。 少し、前回のおさらい 昭和23年(1948)1月、 二代真柱様(中山正善)は、別席を受ける前…
前回、飯降伊蔵先生が「本席」という立場に立たれた所以は、おやしきに伏せ込まれたことを神様はお受け取りになったからということが明らかになりました。 ※詳しくは以下参照 そこで今回は、 伏せ込みについて、飯降伊蔵先生は入信か…
『みかぐらうた』の成立と構成について 『おふでさき』よりも以前にお教えいただいていたのが「おつとめ」であります。そしてこの「おつとめ」の地歌が『みかぐらうた』とお教えいただきます。 『稿本天理教教祖伝』には 「かぐらとて…
原典とは? 天理教では、教えの元となる書物を「原典」と呼んでいます。 一般の辞書をひきますと 「げんてん(原典) 引用・翻訳・改作などのもとになった書物。「-にあたる」」 『大辞林』三省堂 と説明をしています。 原典とい…
はじめに『おさしづ』について 教祖(おやさま)がお姿を隠された明治二十年(1887)。それから明治四十年(1907)までの間は、飯降伊蔵(いぶりいぞう)というかたが神様のお言葉を仲介してくださることになります。 このお言…