互いたすけについて ~原典を中心に~
前回「おかきさげ」シリーズで「互いたすけに大切な心」について考えさせていただきました。 今回は前回の補足として、原典を中心に「互い扶け」について考えていきたいと思います。 「おかきさげ」の「互い扶け」おさらい 「互い扶け…
前回「おかきさげ」シリーズで「互いたすけに大切な心」について考えさせていただきました。 今回は前回の補足として、原典を中心に「互い扶け」について考えていきたいと思います。 「おかきさげ」の「互い扶け」おさらい 「互い扶け…
「おかきさげ」シリーズ第8弾 今回は誠は天の理ということについて、理解を深めたいと思います。 誠一つが天の理 今回、解釈する部分は以下の通りです。 「誠一つが天の理。天の理なれば、直ぐと受け取る直ぐと返すが一つの理。よく…
『改訂正文遺韻』 これまでの歴史 『正文遺韻』は昭和12年(1937)山名大教会より出版されて以来、再版を繰り返してきた天理教における長期的なベストセラーと言えます。 絶版と再版の記録 ①昭和12年『正文遺韻』山名大教会…
一れつの人間が可愛い故、人間の成人を促されるため、教祖(おやさま)は現身を隠されました。 さらに、人間の救済をお急き込みになられた上から、教祖は存命のままお働きくださり、これから先も「おさづけの理」をお渡しくださることに…
みなさん。こんにちは。すがけんです。 前回の投稿 は、思いがけないシェアもありまして、なんと!1000人以上!(1月28日までに)の方に閲覧していただけたようです。 読者の皆様ありがとうございました。 これからも当ブログ…
お道における最初のふしんに際して起こった「大和神社のふし」についてふれたいと思います。 まずは『稿本天理教教祖伝』では以下のように記されています。 稿本天理教教祖伝 第四章つとめ場所 元治元年六月二十五日、飯降伊蔵が、初…
前回から引き続いて「おさしづ」について学ばせていただきます。 「おさしづ」は書き取ることを求められた。 「おさしづ」は教祖(おやさま)が現身を隠された後、本席になられた飯降伊蔵先生が取り次がれるようになられます。そして飯…
「理の歌」とは、 教祖(おやさま)は、 「これは、理の歌や。理に合わせて踊るのやで。たゞ踊るのではない、理を振るのや。」 (『稿本天理教教祖伝』95頁) と仰せられます。 「理の歌」とは、教祖によってお教えいただいた「み…