本席について ~人間であり教祖の代理という立場~
なんだか論文のようなタイトルになっちゃいましたけど、 もう少し、本席について勉強したいと思います。 飯降伊蔵先生が本席という立場に立たれた経緯については以下を参照してください、 今回はもう少し本席という立場について学ばせ…
なんだか論文のようなタイトルになっちゃいましたけど、 もう少し、本席について勉強したいと思います。 飯降伊蔵先生が本席という立場に立たれた経緯については以下を参照してください、 今回はもう少し本席という立場について学ばせ…
これまで「おさしづ」については、教祖の御口を通して示された神様の言葉であると述べてきました。しかし「おさしづ」全七巻に収められている神様のお言葉のほとんどは、飯降伊蔵先生のお口からでたお言葉です。 ※飯降伊蔵先生 肖像画…
前回から引き続いて「おさしづ」について学ばせていただきます。 「おさしづ」は書き取ることを求められた。 「おさしづ」は教祖(おやさま)が現身を隠された後、本席になられた飯降伊蔵先生が取り次がれるようになられます。そして飯…
原典シリーズが続いていますが、 読者のなかには少し面白くないと感じておられる方も多いのではないでしょうか。私としては、早く終えさせていただきたいと思ってはいます。はい!ホントです。 しかし、 皆さんは原典である「おふでさ…
「理の歌」とは、 教祖(おやさま)は、 「これは、理の歌や。理に合わせて踊るのやで。たゞ踊るのではない、理を振るのや。」 (『稿本天理教教祖伝』95頁) と仰せられます。 「理の歌」とは、教祖によってお教えいただいた「み…
『みかぐらうた』の成立と構成について 『おふでさき』よりも以前にお教えいただいていたのが「おつとめ」であります。そしてこの「おつとめ」の地歌が『みかぐらうた』とお教えいただきます。 『稿本天理教教祖伝』には 「かぐらとて…
昭和3年『おふでさき』公刊後 昭和3年『おふでさき』が公刊されてのち、教祖(おやさま)五十年祭(昭和11年)、立教百年祭(昭和12年)という両年祭記念として、教祖直筆のお筆による、変体がなの『おふでさき』が教会に下付され…
原典とは? 天理教では、教えの元となる書物を「原典」と呼んでいます。 一般の辞書をひきますと 「げんてん(原典) 引用・翻訳・改作などのもとになった書物。「-にあたる」」 『大辞林』三省堂 と説明をしています。 原典とい…
はじめに『おさしづ』について 教祖(おやさま)がお姿を隠された明治二十年(1887)。それから明治四十年(1907)までの間は、飯降伊蔵(いぶりいぞう)というかたが神様のお言葉を仲介してくださることになります。 このお言…